Une Nuit Nomade
ユヌ ニュイ ノマド|肌の上で旅を続ける香りの放浪者
2013年、国際的な大手音楽レーベルでアーティスティックディレクターを務めていたアレクサンドラ・キュビゾルと、マーケティングディレクターだったフィリップ・ソラスが、旅と精神性、誠実なものづくりへの共通の想いから意気投合して創設したニッチフレグランスブランド。当初は「Une Nuit à Bali」としてバリ島の記憶を香りに込めてスタートし、2017年、その世界観を大陸をまたぐ「放浪」の哲学へと広げて現在の「Une Nuit Nomade」へと生まれ変わった。中国医学をルーツに持つ日本の指圧を学び、アジアの文化に魅了されるフィリップと、20代から世界の辺境を旅し、控えめな贅沢が息づく風景を求め続けるアレクサンドラ。ふたりが掲げるのは「動かない旅」への招待状。香りを纏う肌のわずかな領域を新たなフロンティアに見立て、纏う人を見知らぬ土地へと誘う。香りはバリ、モントーク、オマーンをはじめとする目的地別コレクションに再編成され、ボトルには列車の車窓に流れる風景を水彩画の詩情で描いたラベルが施されている。フランスのエレガンスと物語性が息づく、終わりのない香りの旅がここに始まる。
